自分で作ったものが
目に見えて分かるのが一番の喜び

INTERVIEW

有限会社 長谷川挽物製作所

2013年中途入社

NCグループ

平田 慎也

新潟を、燕地区を選んだ理由

新潟を、燕地区を選んだ理由
新潟以外で就職しようという気持ちは、学生の頃から全くなかったです。前に働いていた会社は新潟市と加茂市でしたが、この会社は実家から通える距離がいいと思って、地元の三条、燕地区の中で探しました。正直、特別な理由はないのですが、やはり新潟が好きだということ。また、地元で社会人サッカーのチームに入っているので、それを続けていきたいというのもありました。東京から来た人がサッカーチームにいるのですが、「東京に帰りたいと思ったことがない」と言っているので、新潟は居心地がいいのだと思います。

仕事内容

仕事内容
機械を動かすためのプログラムを作成し、その製品に合わせた刃物などの工具を付けて、加工するというのが仕事です。さまざまな素材を加工して、オートバイや医療系の部品などを製造しています。私が入社した頃はちょうど会社が忙しい時期だったので、教えてもらう時間もあまりなく、最初は何も分からなくて大変でした。だから少しでも時間があれば先輩のところに行って、「これはどういうことですか」「プログラムってどうやって作るんですか」と、とにかく聞いて回っていました。
入社して今年で5年目に入り、後輩も増えてきましたが、人に教えるというのは大変ですね。自分がきちんと理解していないと間違ったことを教えてしまうので、絶対にそういうことがないように、あらかじめ調べることもあります。

今の仕事に就いたきっかけ

今の仕事に就いたきっかけ
建築関係の会社を辞めて次の仕事を探していた時に、インターネットでこの会社の求人を見つけたのがきっかけです。社員の平均年齢が30歳代と書いてあって、若い人が多い会社なんだというのが最初の印象でした。
製造業の経験はなかったので、どういう仕事なのか、どういうものを作っているのか最初はイメージできませんでした。でも、もともと何かを作ることは好きでしたし、今までの会社は自分より年齢が上の人がほとんどで、同年代の人たちと仕事をすることにも興味があったので、面接を受けてみようと思いました。

仕事のやりがい、喜び

仕事のやりがい、喜び
一番の喜びは、自分で作ったものが目に見えて分かるということです。最近は難しい仕事を頼まれることもあるのですが、プログラムから自分で考えて、最終的にその製品がうまく出来上がったときは気持ちがいいですね。もちろん、なかなかうまくいかないときもあります。最初はこうするのがいいと思ってやったことが、どうも違うなとか、きれいに仕上がっていないなと思うときは、やり方を変えたり、試行錯誤しながらやっています。だからこそ思い通りに完成したときは、やりがいを感じます。
この会社に入ってよかったと思うのは、同年代の社員が多いこともあるし、分からないことがあったらすぐに周りの人に聞けるということ。そして自分が頑張れば、頑張った分だけ収入も増えます。何より自分たちの仕事に対して、会社がきちんと評価してくれるということが一番嬉しいです。

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私は24歳で入社しましたが、もっと早く今の仕事を始めていたら、もっと早く成長できたかもしれないと思うときがあります。最初は覚えることもたくさんあるので大変ですが、何かあれば先輩たちが気遣ってくれるし、そこを乗り越えて5年、10年続ければ、どんな仕事でも任せてもらえるようになると思います。製造業はやりがいのある仕事なので、若い人にもどんどん入ってきてほしいですね。
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